砂糖抜き生活
先日から苦しんでいた胃炎の症状も、今日はかなり落ち着いてきた。
子供を抱っこしてしばらく歩いてたら、胃のあたりが重く感じたけれど、
それ以外はもう通常通りといったところ。
久しぶりの快晴のお天気も力をくれた。
さて、その胃炎になる前から、「砂糖抜き生活」に興味があり、始めたいと思っていたのだが、
なんだかんだで、家にあるお菓子をお茶の時間にコーヒーと一緒に食べるという生活を続けていた。
だけど、胃炎になったので、その間はコーヒーも飲んでいないし、お菓子も食べていない。
すると、今はもう、お菓子を食べなくても良いかもと思えるようになった。
(ちなみにコーヒーも)
白砂糖の中毒性とか害について気になっていたので、
これは、ちょうど前々から考えていた砂糖抜き生活に移行するチャンスなのではないかな?
完全に砂糖を排除する!!というのは難しいと思うが、まずは白砂糖がたっぷり入っているはずの市販のお菓子からやめようとおもう。
フルーツや野菜、サツマイモなどの自然の甘さは摂取しても大丈夫ということなので、そういったものを上手に取り入れていこう。
びっくりしたことに、
今日実家の母と話していたら、「そういえば、お兄ちゃん(私の兄)が、砂糖抜きダイエットを始めたってよ。もうお菓子全然食べてないって」と言っていたこと。
イギリスと日本で離れているし、あまり話す機会もないけれど、
兄も似たようなことを地球の半周先で考えていたのか!と驚いた。
私も、頑張ろ!!
胃腸炎?
数日前より、胃腸炎のような症状に泣かされている。
今日はかなり体調が回復したので、あと数日で通常に戻ると思う。
この症状は、去年の秋から数えて、たぶん3回目。
いつも、「あれ?なんだか胃が重い?なんかムカムカするような、しないような・・・」という感じから始まり、
かといって、嘔吐や下痢があるわけでもない。
そのうちに、悪寒がしてきて、夜中には高熱が出て、一晩中全身の痛みと熱に苦しみつつ、眠れない(寝てもすぐに起きる)夜になる。
次の日(2日目)も、いつも(そして今回も)熱が高いままで、胃の痛みが強いので、日常生活ができない。
食欲はゼロ。
一日中寝て過ごすと、少しだけ体が楽になるが、熱は高いままが多い。
3日目は、少し熱が下がって微熱になる。(今回も)37度半ばくらい。
胃も痛いが、だんだん痛みが下に下がってくる(へそのあたり)のも、毎回同じだ。
少しだけ食欲がでるときもあるし、食べたくないときもある。
空腹を感じたら、消化の良いものを少量だけ。
空腹を感じなければ、まだ食べてはいけないサインだと思い控える。
4日目は、だいたい熱が平熱になり、だいぶ元気になる。
空腹も感じることが多くなる。
でも胃腸の痛みが時々戻ってくるので(少しきゅーっと締め付けるような、重いような痛み)、食事をするときは内容と量に注意。
毎回そうだが、ほとんど嘔吐や下痢などはない。
あっても数回のみで、だいたいが発熱と全身の痛み(熱がある間)そして胃腸の痛みがメインである。
この症状に最初になったときは、日本で病院にいったので(国民健康保険がないので、全額支払いで、診察料が3500円程、薬代が同じく3500円程だった。涙)
その時は、「胃腸炎でしょう」ということだった。
いつも、少し食べ過ぎたときに起こるきがするけれど、
「うわーっ!おなか一杯食べ過ぎて動けない~」って程食べたわけでもなく、「うーん、これ食べたら、食べすぎかな?いや~、まだ大丈夫でしょう。」っておなかに余裕がある程度のラインでも、その一線を越えたらこんな症状(のたぶん胃腸炎)になりやすい体質になってしまった。
年齢的なものかな?
消化の力が弱ってるのかな?
なにか違う原因かな?
気になる・・・。
イギリスで、この件を相談したら、ちゃんと検査ってしてくれるんだろうか・・・。
とにかく、医者に会うまで、予約から平気で2-3週間待ちとかだから、
それもちょっとめんどくさい気がして、今までは病院に行ってなかったけれど、こう何回も繰り返すと不安にもなってくる。
やっぱり予約とろうかな・・・。
コーヒーと貧血
今年6月は、なんだか体調が悪い日が続いていて、
体がだるいし立ちくらみがするし、口内炎が連続でできたり(できたら今度は今度は1センチ位になり、2週間ほど痛みMAXが続いて全然治らず…)、
とにかく自分でも自分でも「何かおかしい」と思っていた。
特に食生活を変えたわけでもないのに…と考えていた時、ふと、
「あれ、この症状って貧血からくるんじゃないかな」と。
立ちくらみが、息切れしやすい等は貧血の代表症状みたいなものだけど、
貧血で口内炎ってあるの?と思って調べたら、ビンゴ。
原因はきっと貧血だと確信。
で、貧血になる原因は?と考える。
肉を月に一度も食べないので、それかな?
とはいえ、この数年、同じ食生活(ラクト・オボ・ベジタリアン寄り)なので、急に体調がここ1ヶ月で変わるとは考えにくい。
ほかには?と考えた時、思いついた。
カフェインレス・コーヒーを飲む回数と飲み方に原因があるかも?
カフェインレスコーヒー(イギリスではdecaffeinated coffeeとかdecaff coffeeという)なのでと飲む時間帯を気にせず飲んでいたけど、これがいけなかった?
でも、カフェインレスだから貧血の原因になりにくいんじゃ?
いや、カフェインレスといっても、意外とカフェインの量が残ってるのかも?
と、いろいろ考えた挙句、「カフェインレス・コーヒー、貧血」でネット検索。
なんと、
カフェインがどうのこうのじゃなく、タンニンが原因なのだと!
検索したら、結構似たような経験をなさってる人も多かったのだが、
カフェインレス・コーヒーに含まれるタンニンも鉄分の吸収を妨げるそう。
なので、貧血になりやすい体質の人は、
食前後一時間の普通のコーヒーはもちろんのこと、カフェインレスであっても避けた方が良いらしい。
知らなかった!!!
そして、めっちゃ反省。
時間帯とか考えずに、飲んでた。←飲みまくってた。
食後のみならず、カップに残ってたりすると食前も飲んでた…(ガックリ)
とりあえず、貧血を改善すべく、
薬局にてspatone(スパトーン)という鉄分の水(鉄剤だと吐き気が出る体質なので)を購入し飲み始めたら、数日で体調が一気に回復した。
口内炎も出来なくなった。
今は、コーヒーを飲む時間帯と杯数に気をつけるようにしている。
朝ごはん
自分の朝ごはんは、健康的じゃないかも?と思い始めたのは去年のこと。
イギリスに引っ越してきて以来、
シリアル
トースト
ポリッジ
の、どれかを朝食に食べることが多い。
シリアルだけだと、おなかがすいてしまって、他の物も食べたくなるし、
トーストだと、マーガリンはトランス脂肪酸がどうのこうのっていうのが気になるし・・・と、なんだかスッキリしない。
白い小麦物は良くないかと思い、どちらも全粒粉の製品を食べるようにしている。
だけど、今度はグルテンがどうのこうのっていうのも気になるので、毎朝続けて食べるのもなぁと思ったり。
健康的に食事をとりたいと考えだすと、本当にいろんなことが気になってくる。
(気にしすぎも良くないだろうからと、ユルく考えるようにはしているけれど・・・)
そういうこともあって、
シリアルは、今は気が向いたときにちょっと食べる程度でほとんど食べない。
トーストは、マーガリンではなく、ロー・ココナッツオイルを塗って食べたり、砂糖不使用のピーナツバターやナッツバター(アーモンド等)を食べたりしている。
ポリッジは、食べた後空腹になりにくいし、どうやら健康にも良さそうということで、このまま朝ごはんに頻繁に登場させつつ、食べ方がマンネリ化して味がワンパターンになってきたので、ポリッジの食べ方のバラエティを増やしているところ。
(最近は、中華風ポリッジ粥を作ってみた。美味しかった。)
ポリッジにもグルテンが含まれるのかと調べてみたら、どうやら含まれていないらしい。(えー!!びっくり、あんなにモッチリなるのに・・・汗)
すごいね、ポリッジ。
(完全にグルテンフリーを目指しているわけじゃないので、そのあたりはあまり深く追求していくつもりはなく、少し少なめに摂取する生活を心がける程度)
それから、
今後はこの3パターン(シリアル・トースト・ポリッジ)だけではなく、朝ごはんの選択肢をもっと増やしていきたいな。
たとえばローフードダイエットを少し取り入れてみたりとか、
ライ麦パンを食べたりとか(これもパンだが・・・)
味噌汁とご飯の登場を増やすとか(今は、気が向いたときだけ作ってる)
自分に合った、朝ごはんスタイルを見つけたいな。
はじめに
今日から、このブログを書き始めたいと思います。
多趣味かつ、いろんなものに興味があるので、出会った情報の覚え書きとして書いておきたいのと、
イギリス生活の中で出会ったいろんなエピソードや地域情報を書いていけたらと思います。
あとは、日記も時々。
よろしくお願いします。